ふとした瞬間に現れるニキビ。
なくなったと思っても、またいつの間にか現れます。

このように繰り返すニキビを「大人ニキビ」といいます。

一言に大人ニキビといっても、ニキビができる要因はいろいろ。
一つの要因だけでなく、複数の要因が重なってできます。

そのため、ニキビケア用品もたくさん販売されているのですが、どれを選んだらよいかわからないですよね。

そして、自分に合っていないニキビケア用品を選んでしまうと思ったより効果がでません。

当サイトでは、自分に合うニキビケア用品の探し方を紹介。
さらに、口コミサイトの評価を元に、お悩み別のおすすめ商品をランキング形式で紹介します。

ニキビケアの口コミ/アイテムの選び方 3つのポイント

ニキビケア

ニキビケア用品を選ぶとき、あなたはどうやって選びますか?
人気があるものの中から選ぶかもしれませんね。
もしくは値段が良いもの、成分がよさそうなもの、もしくはパッケージで選ぶかもしれません。

それも大切なのですが、もっと大切なのは、自分の肌に合うかどうかです。
評判の良い商品を選んで、それでどんなにケアを頑張っても、自分に合わなければ効果は出ません。
なので、自分にあった正しいケアの仕方を把握していきましょう。

ニキビケア用品の選び方1:自分の肌質を把握する

肌質が違えば、ニキビケアをする上で重要視するポイントも異なります。
なので、ニキビケア用品選びの第一歩は、自分の肌質を知ることから始まります。

肌質は、水分量・皮脂量のバランスによって区別するのですが、大きく4つに分けられます。

普通肌 水分:〇(適量~多い) 油分:〇(適量)
乾燥肌 水分:×(少ない) 油分:×(少ない)
脂性肌 水分:〇(適量~多い) 油分:×(過剰)
混合肌 水分:×(少ない) 油分:×(過剰)

「敏感肌」もよく使われる言葉ですが、これは肌質ではなく、状態の事です。
どの肌タイプにも存在し、体調や季節、ストレスを受けやすい状況などで敏感になることがあります。
なので、基本的に肌質は上の4タイプです。

「普通肌」が、油分と水分のバランスが取れた状態で、スキンケアは基本的にこの状態を目指すものです。

この4つのタイプ、簡単に見分けられそうに思えますよね。
でも実は、自分が思っていたのとまったく違うタイプだった、ということも少なくありません。

ありがちなのが「脂性肌」と思っていたのが実は「混合肌」だったというパターン。
この2タイプは、皮脂が過剰なのは共通しているのですが、皮膚の水分の状態が違います。

それなのに、自分は脂性肌だからと勘違いして、保湿を軽視したり、クリームを使わなかったり、といったことをしがち。
肌質に合わせた必要なケアができていないわけですから、このやり方でケアを続けても効果は少ないです。
それどころか、余計に油分と水分のバランスが崩れて、逆効果になることもあります。

なのでまずは、今の自分の肌質を調べてみましょう。
デパートのスキンケアカウンセリングで調べてもらうのが確実ですが、自宅で簡単に水分量・油分量・弾力などをチェックできる、スキンチェッカーというものもあります。

肌に軽く当てるだけで 肌の水分量・油分量・弾力をスピード測定します。

肌質は、季節や環境、体調、生活習慣などで変わるので、いつも同じ肌質ではありません。
特に女性は、生理前から生理中にかけてオイリー寄りに傾きます。

日々の状態をチェックして、その時の状態に合わせて保湿を多めにするなど決められますので、1つは持っておくと便利ですよ。

ニキビケア用品の選び方2:自分の肌質で足りないものは何かを知る

肌質のタイプを知ったところで、次はその肌質がどんな状態なのかを把握していきます。
どういう状態なのかを知れば、必要なケアも見えてきます。

【乾燥肌】

水分、油分ともに少ないタイプです。

  • カサカサしている
  • 小じわが目立つ
  • お肌がつっぱる
  • 肌がピリピリしたり、かゆみや痛みを感じやすい
  • 粉をふいたようになる

といった特徴があります。
乾燥肌の人は年齢とともに多くなり、また、秋冬にかけても増加する肌質です。

大人ニキビの最大の敵、といわれているのが「乾燥」。
お肌の角質層の水分が不足したお肌が乾燥肌です。

お肌の水分が失われると、肌本来のバリア機能の低下を招いてしまいます。
バリア機能が低下すると、外部刺激を受けやすくなり、肌荒れを起こしやすくなります。

また、ターンオーバーの周期が過剰に早まり、角栓による毛穴のつまりも発生しやすくなります。

毛穴の黒ずみが気になる方もいらっしゃると思いますが、これがニキビを誘発してしまうのです。

なので、洗顔で毛穴の黒ずみをとることは、ニキビ予防につながります。
ただし、刺激のある洗顔料は肌が荒れるので、泡洗顔で優しく洗うのがポイントです。

それから、重点的に行いたいものが保湿です。
水分が保たれた状態が続けばバリア機能も回復してきます。
水分だけでなく、油分も不足していますので、化粧水とクリームを使ってケアしてくと良いですね。

バリア機能に直接働きかけるものとして、セラミド系の化粧水を使うのもアリです。

【脂性肌】

皮脂の分泌量が多すぎるために、テカテカになってしまうお肌です。

  • 全体的に脂っぽく、特にTゾーンがテカる
  • 洗えば洗うほど皮脂がでる
  • 毛穴が目立つ
  • 化粧が崩れやすい
  • ニキビや吹き出物ができやすい

といった特徴があります。

皮脂は、お肌を保護する膜になるために分泌されます。
とても大事なものですね。
でも過剰に分泌してしまうのが脂性肌です。

やってはいけないのにありがちなのが、間違ったスキンケア

  • ゴシゴシ強く洗顔する
  • 1日に何度も洗顔する
  • あぶらとり紙でさっぱりするまでふき取る

といった皮脂ケアは、やりがちですが、悪化させてしまうNGケアです。

皮脂をとるとサッパリして気持ちが良いのですが、外部刺激で肌本来のバリア機能が低下します。
それを補おうと、余計に皮脂の分泌を促進してしまうのです。

この、間違ったスキンケアが悪循環に陥らせてしまいます。

脂性肌のニキビケアのポイントは、正しい洗顔

まず、皮脂を落としすぎない洗顔料を選びます。
そして泡立てネットできめ細かい泡を作り、摩擦がないように洗います。
拭くときも優しくタオルドライします。

また、保湿も忘れずに行う、ということが注意点です。
潤いを閉じ込めるためのクリームや乳液まできちんと行います。

ベタベタしていると、化粧水やクリームまでする必要ないと判断して、保湿ケアをやらない人もいますが、かえって悪化します。

そもそも皮脂が過剰に分泌するのは、バリア機能が低下しているお肌を守ろうとするためです。
潤いがしっかりあれば、バリア機能も働くようになりますので、保湿して潤いを閉じ込めることも大切なんです。

【混合肌】

乾燥肌と脂性肌が混在するタイプです。

  • Uゾーン(頬やフェイスライン)はカサカサする
  • Tゾーン(おでこや鼻)はベタつく
  • 毛穴の開きや黒ずみが目立つ

と、部位によって乾燥したり皮脂が浮いたりする特徴があります。

一見、脂っぽいので脂性肌と思われがちですが、肌の内側は乾燥しています。
乾燥するから、肌を守ろうと皮脂が分泌するんですね。

なので元々は乾燥肌と同じです。
乾燥してバリア機能が失われた結果、皮脂が分泌すれば混合肌、分泌しなければ乾燥肌になります。

なのでケアのポイントは、皮脂を洗い落としすぎない洗顔をして、保湿を重点的に行います。
もちろん、クリームで潤いを閉じ込めるところまで行ってください。

ニキビケア用品の選び方3:継続して使えるものを選ぶ

あなたは、化粧品をどれくらいのペースで変えているでしょうか?
もしあなたが、頻繁に色々なものを試しているとしたら、それは肌トラブルの原因を作っているかもしれません。

色々試したい気持ちはわかりますが、化粧品はそれぞれ目的に応じて成分を配合していますので、頻繁に変えればお肌の色々なバランスが変わってしまいます。

そうなると、ちょっとしたことで肌トラブルを起こしてしまう可能性も出てきます。
新しいトラブルが増えると、ケアするのが複雑になっていくのです。

そうならないためにも、

  • 早い段階で自分の肌質に合う商品かどうかを見極める
  • 使うならそれを継続して使う

ということが大切です。

ニキビケア用品の場合、どれくらいで効果が出るかはひとそれぞれのところもありますが、一般的にはニキビに効果を感じるなら3ヵ月、ニキビ跡に効果を感じるなら6ヵ月、健康的な肌質にまで期待するなら1年は使った方が良いといわれます。

初回で効果を感じる人もいれば、最初は何も変化を感じなかったのに、数ヶ月後に実感するようになった、という人もいるわけです。
なので、一度使うと決めたなら、その化粧品の力を信じてしばらく使い続けてみましょう。

また、高い化粧品だと、即効性を期待してしまいますが、高い化粧品でもあくまで化粧品です。
大人ニキビに有効な成分も入っていますが、それでも薬のような劇的な効果は望めません。
ニキビやニキビ跡を本当に治してくれるのは、肌本来が持っているターンオーバー(新陳代謝)なんです。

化粧品の仕事は、炎症を抑制したり、肌の柔軟性を作ったり、ビタミンCなど栄養を与えたりしてお肌の環境を整えること。
ターンオーバーがちゃんと仕事をしてくれるようにサポートするだけなのです。

なので、効果を実感するにはどうしても時間はかかります。
だから、続けられるかどうかが大切なんですね。
もし、コストの面で続けられないものなら、それは候補から外した方が良いでしょう。

ニキビケアの口コミ/大人ニキビへの効果

大人ニキビへの効果

大人ニキビのケアには、大人ニキビ対策用の基礎化粧品を使うと効果的です。

特に、「薬用」、「医薬部外品」と書かれたニキビケア用品には、「有効成分」が配合されています。
有効成分は、効果効能に対して厚生労働省の承認を受けた成分のことです。

有効成分だけがニキビに対して効果的なわけではないですが、検証された結果、効果・効能があるわけですから心強いですね。

自分の肌質を知って、目的に応じた商品を選ぶと良いでしょう。

ニキビケア化粧品の代表的な役割や成分を紹介します。

【毛穴の詰まりを予防する】

毛穴の詰まりを予防するのは、どの肌質にも必要なニキビケアです。
ニキビケア用品には、毛穴詰まりを解消するための成分を配合した洗顔料があります。
商品によってやり方は色々です。

毛穴の黒ずみや角栓など、毛穴の汚れを吸着して取り除く代表的な成分が、「クレイ」と呼ばれる泥成分。
クレイ洗顔、泥洗顔とも呼ばれます。
クレイ洗顔に使われる泥にも種類があります。
クレイ系は、皮脂も吸着しますので、乾燥肌の方はご注意。
脂性肌、混合肌の方に向いています。

ライスフォースの姉妹ブランドで、毛穴ケア・ニキビケアに特化した「アクポレス」では、シリーズ4点の中に、クレイクレンズというクレイ系の洗顔を用意しています。
アクポレスの口コミでは毛穴ケアの評価評判が高いのですが、クレイクレンズは、まず最初に毛穴汚れをしっかり取り除く役目を担います。

その後、毛穴詰まりの元になる不要な角質や過剰な皮脂を取り除き、保湿していく、というシリーズになっています。

また、富士フィルムのルナメアACも毛穴の詰まりを取り除くことを重視し、クレンジングオイルやファイバーフォームといったメイク落とし&洗顔を用意しています。

アクポレスやルナメアACのように、毛穴の詰まりを徹底的に取り除くことは、ニキビ予防につながります。

古い角質を除去するピーリングは、ターンオーバーを促します。
代表的な成分は、「サリチル酸」や「フルーツ酸(AHA)」などです。
古い角質が溜まっている方にはターンオーバーの正常化につながりますが、やり過ぎるとターンオーバーが早くなりすぎます。
早すぎると未成熟な細胞が表面に上がってきて、敏感な肌になってしまいますので、ピーリングはほどほどに行います。

プロアクティブは、サリチル酸を積極的に使っていますが、優しい処方になっているのがウリです。
アクポレスのアクネクリアジェリーなどは、有効成分にサリチル酸を使っています。

肌を引き締める成分として代表的なのが「ビタミンC誘導体」。
ビタミンCは水に溶けやすいので化粧品に入れると活性が失われやすく、そもそもビタミンC自体が肌に吸収されにくいという弱点があります。
それを克服して、安定性と浸透力で強化されたのがビタミンC誘導体です。

成分表記でビタミンCは「アスコルビン酸」と書かれるのですが、ビタミンC誘導体も「〇〇アスコルビン酸」「〇〇アスコルビル」と表記されます。

ジッテプラスでは、3-0-エチルアスコルビン酸が使われています。

ビーグレン Cセラムは、ピュアなビタミンCを使っているため、成分表記には「アスコルビン酸」と書かれています。

【余分な皮脂だけを取り除く】

脂性肌や混合肌の方は、皮脂の分泌バランスが悪く、過剰に分泌してしまう状態です。
お肌のテカリ・べたつき、毛穴の開きや毛穴の詰まりなどで毛穴が目立つのも、皮脂の過剰分泌が原因の一つです。

そんな脂性肌、混合肌の人の間違ったニキビケアにありがちなのが、皮脂を取り除き過ぎること。
1日何回もやる洗顔、ゴシゴシこする洗顔、念入りなあぶらとり紙の使用などですね。

皮脂はお肌を保護するのに必要な成分ですから、取り過ぎは良くありません。

ニキビケア用品には、皮脂を取り除く成分や、皮脂の分泌を抑える成分などがあります。

余分な皮脂を取り除くタイプにはクレイ系成分、皮脂の過剰分泌を抑える成分にはビタミンC誘導体などがあります。

いずれもその中で種類があって、必要な皮脂まで取ってしまったり、皮脂分泌を抑えすぎたりして乾燥させる場合もありますので、保湿成分を一緒に配合している製品を選んだ方がよいでしょう。

【炎症を抑制する】

しつこく繰り返すニキビの原因は、お肌の内部に広がる炎症です。
炎症が残っているとそれが広がり、他の細胞まで傷つけて新たなニキビを生み出します。
あまり繰り返すとニキビ跡として残ってしまいますので注意が必要です。

赤ニキビがある人は、お肌の中でまだ炎症が残っているので、早めに対処した方がよいですね。

そんなニキビの炎症を防ぐのによく使われる成分が、「アラントイン」や「グリチルリチン酸ジカリウム」です。
グリチルリチン酸ジカリウムは、「グリチルリチン酸2K」とも書かれます。

ニキビの再発防止のためにも必要な成分で、多くのニキビケア用品で使われています。

リプロスキンべルブランアクポレスメルラインジッテプラスなど、どのニキビケア用品にも使われるほど定番になっています。

低刺激で優しい処方がウリのオルビスクリアシリーズや、ファンケル アクネケアシリーズでも使われています。

【肌のバリア機能を高める】

バリア機能は、肌の水分と油分のバランスが良い状態であれば維持されます。
特に水分は蒸発などで少なくなりがちなので、バリア機能を高めるには保湿が重要になります。

保湿成分の代表的なものは、コラーゲンやヒアルロン酸、レチノールなどです。
その他、植物性由来のものもたくさんあり、どのような保湿成分を配合するかはメーカーによって千差万別です。

保湿に加えて有効なのがセラミドです。
セラミドは角質細胞同士をつなぐ役割を担い、水分が蒸発するのを防ぐ成分です。
保湿成分をお肌に安定させるためにも必要です。

リプロスキンなどにはセラミドが多く含まれています。

【ニキビ跡に働きかける】

ニキビを繰り返すとニキビ跡になります。
こうなるとなかなか治りにくいので、根気よくケアし続けなければなりません。

ニキビ跡は大きく分けて3タイプがあります。

  • 赤みタイプ
  • 色素沈着タイプ
  • クレータータイプ

それぞれ原因が違うので、効果的なケアも異なります。

赤みタイプは皮膚の炎症が残っているということ。
なので「グリチルリチン酸2K」や「アラントイン」などの抗炎症成分、そして保湿成分が入っているものが効果的。

色素沈着タイプは、炎症から肌を守ろうとしたメラニンが溜まったものです。
これには美白成分が効果的です。
メラニンの生成を抑え、シミやそばかすを防ぐ美白成分として、「トラネキサム酸」や「プラセンタ」「ビタミンC誘導体」などが挙げられます。

クレータータイプは強い炎症で肌の奥深くまで傷ついています。
なので、スキンケアとしてはコラーゲンなどハリを与える保湿成分が良いのですが、おそらくそれだけでは不十分です。
皮膚科で治療を受けた方が良いですね。

上で挙げた効果や成分はあくまで一部。
大人ニキビの原因は複雑ですから、様々な面からお肌の環境を整えていかなければなりません。

ニキビケアの基礎化粧品にも色々な特徴がありますから、きちんと自分の肌質を見極め、足りない部分をサポートする商品を選ぶことが大切です。

大人ニキビ ケアの基本はアクネ菌を繁殖させないこと

肌トラブルの原因は複雑ですが、行きつくところはある程度共通しています。

角質や皮脂が毛穴に詰まる→アクネ菌が増える→炎症が発生→ニキビが発生

となる道をたどります。

アクネ菌はお肌の常在菌なので、ニキビのない人の肌にもいるのですが、空気を好まないこの菌は、毛穴が詰まった時に繁殖します。
しかも、皮脂はアクネ菌の餌となるんですね。

なので、有効成分で今あるニキビやニキビ跡にアプローチするのも大切なのですが、アクネ菌を繁殖させないことが再発の予防につながります。

そのためには、健康的なお肌を作るスキンケアをすることです。
つまり、お肌を清潔にして、きちんと潤いを与え、その状態を維持すること。
洗顔だけ、保湿だけに力を入れるのではなく、クレンジングから保湿して潤いを閉じ込めるところまで、一連のスキンケア全てをきちんと行うことが大事です。

なのでもし気になる商品を見つけて、使い心地に問題ないのなら、できれば同じスキンケアシリーズのラインも使ってみてください。
同じラインで一緒に使う方が、相性を考えて作られているのでより効果的です。

ニキビケアの口コミ/保湿ケアは超重要

ニキビケア 保湿

ニキビケアの化粧品には、ニキビに直接働きかけたり、美白効果を促したり、色々な働きがありますが、大人ニキビのできにくい健康的なお肌の土台を作るのは保湿です。

肌が本来持っているバリア機能を維持するためには、肌の水分と油分のバランスを保つことが大切ですので、保湿はどの肌質にも必要なケアなんです。

皮膚のバリア機能の役割を担っているのは、皮膚の一番外側にある「皮脂膜」。

皮脂膜は、皮膚内の水分が必要以上に蒸発しないようにコントロールしつつ、外からの細菌や異物の侵入を防いでいます。
これが正常な皮膚の状態です。

ところが、ストレスや生活習慣が乱れによるターンオーバーの乱れ、外気の乾燥、紫外線によるダメージ、外部からの刺激(掻いたり摩擦したり)などで、簡単にバリア機能が破壊されるのです。

すると、皮膚内の水分が蒸発しやすくなって、乾燥が進みます。
角質層の水分が減少したままだと、肌のバリア機能が本格的に低下して、外部からの刺激を受けやすくなりますので、肌トラブルが起きやすくなるんですね。

その状態から脱却するには保湿ケアが必要になってきます。
潤いを保ち続けることでお肌が整ってくるんですね。

良くありがちな間違いケアが、混合肌タイプの方。
ベタつきが気になる部分の保湿を省略したり、量を減らしたりしていませんか?

お肌は表面の状態だけで判断してはいけません。
肌内部で乾燥が進んでいるから皮脂が分泌している状態ですので、やはり保湿が重要です。

また、保湿は部位によらず必要です。

たとえば、リアルビューティーケアのメルラインは口コミであごニキビに効果があると評判で、私も体験している商品です。

メルラインは、あごやフェイスランに特化したオールインワンゲルなのですが、あごはフェイスラインはニキビが出来やすく繰り返しやすい部位でもあります。

あごは顔の中では丈夫そうに思えて非常にデリケートなんです。
汗腺が少ないので乾燥しやすく、さらに皮脂腺が多いので、乾燥したらすぐに皮脂でカバーしようとしますので、過剰になった皮脂が毛穴に詰まってニキビに発展します。

そうならないためにも、メルラインではまず保湿を重視した商品になっているんです。

そして保湿重視は背中にも当てはまります。

ジッテプラスは、口コミで背中ニキビへの効果が高いというレビューの多い商品。
悪い口コミよりも良い口コミが多くて人気で、ほとんどの人が実感している効果が、保湿力の高さ。

背中の皮膚は顔の5倍の厚さがあると言われていて、顔と同じように保湿していてはなかなか潤わないのです。
背中ニキビは、そんな背中の乾燥が原因になっているという、厄介なニキビなんですね。

ジッテプラスでは、皮膚の分厚い背中でも保湿できるように開発された商品なんです。

ニキビケアをするにあたって、保湿をすることがどれだけ重要なのかがわかると思います。

【ニキビ肌の保湿方法】

スキンケア用品は、正しく使うこと、正しい量で使うことが大切です。
よく「効果がでない」とメーカーにくる問い合わせには、使用量や付ける部分が間違っている人が多いのだとか。

思い込みによる間違った使い方をしていると効果は出ませんので、効果が出ない時こそ改めて、使い方は正しいのか、自分勝手に使い方を変えていないか確認することも大切です。

以下は保湿のやり方です。

  • 保湿は朝晩の1日2回。
  • タイミングは、洗顔後すぐ。
  • 1回の量は、化粧品のパッケージに書かれている量。
  • 化粧水は両手に広げて温めてから顔に伸ばし、最後に手のひらで顔を包み込むように馴染ませる。
  • 乳液やクリームで蓋をする

洗顔は、洗いすぎに注意です。
ゴシゴシ洗ったり、一日に何度も洗ったりすると、バリア機能が低下します。
熱いお湯での洗顔も、皮脂を取り過ぎてしまうためNGです。
必ずぬるま湯で洗顔しましょう。

洗い残しは、ニキビ悪化の原因になるので注意。
特に、泡立たない洗顔料を使っている人は、洗い残しがちです。

洗顔後はすぐに保湿です。
洗顔後は普段よりも乾燥しやすくなっている状態ですので、できるだけ早く保湿します。

保湿成分にはいろいろありますが、複数の成分があるほど効果的なので、他の化粧水の重ねづけをするのも効果的な使い方です。
もし乾燥がひどいなら、回数を増やすと良いですね。

また、洗顔で皮脂を抑えたり、取り除いたりする成分のものを使う場合も、あとで乾燥しがちなので、追加で化粧水を使っても良いでしょう。

最後に乳液やクリームで潤いを閉じ込めます。
脂性肌や混合肌の方も、皮脂の過剰分泌を防ぐためにもきちんと行いましょう。

保湿以外にも重要な、ニキビを作らない習慣

ニキビのできにくい肌を作るには、正しいスキンケアが大切ですが、生活習慣が乱れていると、なかなか効果は得られません。
「規則正しい生活習慣」と「正しいスキンケア」が揃って、ニキビ予防につながります。

バランスの良い食生活

健康的な肌には、栄養バランスのとれた食事が基本です。
色々な栄養を取るには、1日3回の食事が必要です。

特にビタミンやミネラルは肌の代謝を促すためにも重要なので、野菜やフルーツは積極的に摂取しましょう。
また、便秘も肌荒れの原因になりますので、便秘に悩んでいる方は食物繊維も摂りましょう。
のどが渇く前にお水を飲むことも忘れずに。

逆に、糖分・油分のとり過ぎは、皮脂の分泌量を増やす可能性があるので、控えた方が良いです。
暴飲暴食、間食はもちろんいけません。

アルコールやたばこは控えめに

お酒は糖分を大量に含んでいます。
また、せっかく摂ったビタミンも消費してしまいます。
飲みすぎに注意しましょう。

また、たばこも血流を悪くしますので、お肌にはよくありません。

ストレスをためない

ストレスはお肌の大敵と言われます。
それは、ホルモンバランスを崩し、ターンオーバーの乱れに繋がるからです。

できるだけストレスをためないことと、自分なりのストレス解消法をいくつか持っておくことは大事です。

ただし、アルコールやたばこ、ニキビをつぶすことなど、お肌に悪いことを解消法にするのは避けましょう。

睡眠はしっかりとる

睡眠中には、成長ホルモンが分泌されます。
ターンオーバーを促進させ、日中に受けた肌ダメージを修復したり、お肌の水分を保ったり、美容や健康には欠かせないものです。

しかし、良質な睡眠がとれていないと、成長ホルモンがうまく分泌されません。
なるべく毎日同じ時間に過不足なく睡眠時間を確保します。

そのためには、起きている間に良質な睡眠がとれるように準備するのがポイントです。

まず、食事は睡眠の3時間前までに済ませましょう。
睡眠前に食べると、胃の消化にエネルギーを使ってしまいます。

ベットに入る1~2時間前にお風呂に入り、体温をあげておくと眠りにつきやすくなります。
睡眠時間が近づいたら電気を暗くしたり、アロマなどでリラックスモードを作るのも良いですね。

寝る時だけでなく、朝起きたらすぐにカーテンを開けて日光を浴びるのもお勧め。
日光を浴びた時から体内時計の1日が始まり、夜になるとちゃんと眠たくなります。

睡眠不足はもちろんですが、寝る前にテレビやスマホ、PCのブルーライトを浴び続けるのは眠りを浅くしてしまい、悪影響ですので気を付けましょう。

紫外線対策

紫外線は肌にダメージを与えて乾燥させます。
帽子や日傘、日焼け止めをした方がよいのですが、ニキビ肌には刺激が強いものもあるので「紫外線吸収剤フリー」や「ノンケミカル」といった表記のあるものを選ぶと良いでしょう。

運動をする

運動は血行を促し、ターンオーバーを正常化させます。
ストレス解消にもなりますので、おすすめです。

また、汗をかくことから乾燥を誘発するのでは?と心配する方もいらっしゃいますが、適度に発汗することは汗腺を鍛え、水分の循環もよくなり、角質もやわらかくなります。
毛穴の詰まりを予防するのにも効果的です。

乾燥対策を徹底する

お肌が乾燥すると、バリア機能を低下させます。

秋冬は乾燥しやすい季節。
そんな時期は加湿器を置くなどして、乾燥を防ぎましょう。

また、夏場でもエアコンの風にあたり続けると、肌の水分が奪われますので要注意。

お風呂でも、熱すぎるお湯やシャワーは必要な皮脂まで取り除いてしまうため、乾燥させる原因となります。

冷えを予防する

体の冷えは、血の巡りを悪化させ、代謝を低下させます。
乾燥やホルモンバランスの乱れなども起こり、お肌に良いことはありません。

運動をしたり、体を温める食材を取り入れたり、調節できる服装をしたりなど、我慢しないように対策をとりましょう。


他にもまだ気を付けることはありますが、日常のちょっとしたことがお肌に影響を与えています。

それをスキンケアだけで改善するには負担が重く、効果が出るよりも悪化する速度の方が早くなってしまいますので、少しでも取り入れられるものは取り入れましょう。

ニキビケアの口コミ/アルコールフリーは乾燥肌・敏感肌の味方

アルコールフリー

アルコールは、多くの化粧品に配合されている成分です。
成分表記には「エタノール」「エチルアルコール」と書かれています。
(ただし、「ベヘニルアルコール」や「フェノキシエタノール」は、名前は似ていますがアルコールとは別物です)

アルコールは

  • 水に溶けない成分を溶かす
  • 肌の皮脂汚れを取り除く
  • 肌を引き締める
  • 清涼感を与える
  • 殺菌作用

といった働きをします。
きちんと役割があって配合されていて、多くの人には問題ない成分なのですが、人によっては刺激が強い場合があるんです。

特に気を付けたいのは乾燥肌や敏感肌、アルコール過敏な方。
アルコールは蒸発するときにお肌の水分を奪いますので、乾燥を進めるのです。
そのため、赤くヒリヒリする可能性もあります。

ただそのあたりは、少量ならなんともない場合もあります。
アルコールが入っているからダメではないので、どうしても気に入ったものなら、配合量も見て見ましょう。
成分表は、配合の多いものから順に表示されますから、後ろの方にあれば配合量は少なめと判断できます。

今までに使用して赤みやかゆみがでたことのある敏感肌や乾燥肌の方は、アルコールフリーのものを選ぶか、皮膚科医おすすめのものを使うと良いでしょう。

アルコールフリーにはデメリットもある

アルコールフリーだと刺激が少なくてピリピリしないので、安心感がありますよね。
でもそれはあくまで、敏感肌や乾燥肌の方。

アルコールで肌が荒れたという心当たりがない人は、何も問題はないので、特に避けるべき成分ではありません。

むしろ、上で挙げたアルコールの働きを考えれば、心当たりもなしに避けるのはデメリットといえます。

たとえば、殺菌作用や、肌の引き締め作用といったせっかくの美容効果を手放すことになります。
それは勿体ないですよね。

これは、アルコールに限らず他の成分に関しても言えます。

無添加だからといって無条件に安心するのではなく、自分にとってどんな成分が刺激になるのか?ということを把握して選ぶ方が安全です。

ニキビケアの口コミ/トライアルセットがあれば試してみよう

ニキビケア トライアル

化粧品によっては、トライアルセットやモニター価格のものが用意されていることがあります。
新しい化粧品を試す場合、まずはトライアルセットを使いましょう。

それは、安いからという理由もあるのですが、もっと大切なのは「相性」です。
トライアルセットの目的は相性を確かめることにあります。

ほとんどのトライアルセットは、1週間分くらいのセットで販売していますが、これで効果を得るのは難しいです。

化粧品は色々な成分を配合して作ったもの。
もちろん、誰が使っても肌にトラブルを起こす成分は排除されます。
それでも一部の人が、その中の成分の一つにアレルギー反応を示す可能性はゼロではありません。
多くの人が大丈夫なものでも、自分は肌荒れを起こした、ということもあり得るんですね。

なので、本格的に使う前に、トライアルセットで安全性を確かめてみましょう。

トライアルセットは相性確認用。効果を実感するなら定期コースで

トライアルセットで安全性を確かめたら、次は本製品を使っていくわけですが、続けるなら定期コースがお勧めです。
理由は2つ。

  • 1つあたりが通常価格より安いから
  • 効果を得るには数ヶ月~1年はかかるから

です。
1本買って、それを使い切るまで様子を見よう、と考える方もいると思います。
そうすると、1本買って効果がでなかったら、違う化粧品を探しますよね。

でもそれは、とても勿体ないことです。

ニキビに対する効果を実感するには、ターンオーバーを待たなければいけません。
化粧品の役割も大事なのですが、ターンオーバーを最大限に活かすためのサポートとなります。

あなたが20代前半なら、ターンオーバーの周期は約1ヵ月のうち1回。
年齢を重ねるほどターンオーバーの周期は遅くなります。

化粧品の1本はおよそ1ヵ月ですから、1本使って違う化粧品に変えることは、ターンオーバー1回来るか、もしくはまだ来ないうちに、効果なしと判断してしまうということです。
続けていれば効果が出るかもしれないのに、途中でやめるのは勿体ないですよね。

効果を実感するなら、個人差はありますがニキビの改善で3ヵ月、ニキビ跡で半年、肌質の改善は1年間は様子を見た方が良いです。
あくまで目安ですので、それより早く改善することもあれば、遅いこともあります。

とにかく、1回、2回商品を使ったくらいでは、効果がでなくてもおかしくないということですね。

なので、トライアルセットを使って、本製品を続けてみようと考えたのなら、最初から定期コースにするのがおすすめです。

定期コースなら、通常価格より安くなって続けやすくなりますし、保証や特典もついてくることもあります。
また、安くなる条件(最低〇回、継続購入する等)もありますので、契約する前に確認しておきましょう。

ニキビケアの口コミ/定期便は解約する時のことも考える

ニキビケア 解約

定期便を契約する時、確認しておきたいものがあります。
それは、解約の条件です。

定期便は続けるつもりで契約するものですが、いつかは解約しますよね。
また、最初は続けるつもりだったけど、定期便で使い始めてから肌に合わないことがわかったり、違うものを試したくなったり、何らかの理由で辞めたくなることもあかもしれません。

そんな時に、いつでもすぐ辞められるか?というと、大抵の場合で条件があります。
いわゆる「縛り」です。

「安く提供するかわりに、最低〇回は買ってもらう」という約束事なので、途中で辞められたらメーカーも困るわけです。

なので、その縛りを満たさないうちに解約となると、当然ですが違約金が発生する場合もあります。

定期便解約の条件を確認しておく

縛りがどんな風になっているのか、典型的な例を挙げて説明します。

通常価格 定期初回 定期2回目以降 縛り
リプロスキン 5,600円 2,240円 4,980円 4回
メルライン 7,000円 500円 2回目:4,980円
3回目以降:4,519円
4回

例としてリプロスキンとメルラインを挙げてみました。

どの商品も、単発で購入するより定期便の方が安くなっていますね。

1商品は約1ヶ月分なので、リプロスキンとメルラインは最低4ヵ月続けなければいけません。
それ以降の解約はすんなりできます。

問題は縛りの途中で解約する場合。
縛りに対する対応は、メーカーによります。

リプロスキンは、原則4回までは途中解約できません。
そのかわり、お肌に合わなかった場合は60日間返金保証で対応しています。

リプロスキンの4回分の合計金額は、

(初回:2.240円)+(2回目~4回目まで:4,980円×3)=17,180円(税抜)

最低この金額は必要となります。

メルラインの場合は、途中で解約できますが、違約金が発生します。
違約金は、定価価格と定期便の差額分です。

つまり、回数を重ねるほど違約金は多くなります。
4回以降は違約金は発生しません。

このような感じで、定期便は続けやすい価格になってお得です。
その代わりに、最初の数ヶ月は縛りが発生します。

使い続けるのであれば気にすることないのですが、万が一のことを考えて、トラブルにならないためにも、あらかじめ確認しておくことをおすすめします。

ニキビケアの口コミ/ニキビ跡に効果的なブースター化粧品 ランキング

ニキビ跡になったお肌は柔軟性がありません。
なので、化粧水や美容液を使っても、お肌の表面で転がしているだけになってしまうことも。
そうなってしまっては、どんなに良い成分が入っていても効果はありません。

そんな時に使いたいのが、ブースター化粧品(導入美容液)です。

ブースター化粧品は、その後に続くスキンケアアイテムの浸透力をアップさせるための化粧品。
普通の化粧水や美容液のように、成分をお肌に届けるのとは役割が異なります。

なので、使うタイミングは洗顔後。

クレンジング・洗顔 → ブースター化粧品 → 化粧水 → 美容液 → 乳液・クリーム

と、洗顔と化粧水の間で使います。
そうすることで、化粧水や美容液などの効果を上げていくのです。

ブースター化粧品は、色々なメーカーが販売していますが、そのうちニキビケアに有効な成分が入っているものをピックアップ。
アットコスメで評価された口コミ評価順にランキングにしました。

  1. ベルブラン

    べルブラン(株式会社あいび)

    通常価格:
    7,280円(税別)
    定期コース:
    初回1,980円(税別) 2回目以降4,220円(税別)
    口コミ評価 5.0

    【有効成分】

    • トラネキサム酸:ニキビ跡の元になるメラニンの生成を防ぐ。
    • グリチルリチン酸2K:抗炎症成分。赤く腫れたニキビを予防。

    ひどいニキビを経験するほどメラニンが生成されるのですが、べルブランにはその対処に有効な成分「トラネキサム酸」をはじめ、ニキビ跡に効果が高いという「カモミラエキス」「アルビニアカツマダイ種子エキス」を配合、それらがブースター効果で肌奥に届きます。

    そして、届く肌層が違う3つの保湿成分「ヒアルロン酸」、「スーパーヒアルロン酸」、「加水分解ヒアルロン酸」のトリプルヒアルロン酸を配合して、角質全体を徹底保水するのも特徴の一つです。

    管理人のレビュー

    ニキビ炎症後の色素沈着の予防が期待できる商品。
    テクスチャーは、一見とろっとしているのですが、手に広げると瑞々しく、お肌につけると吸い付くような感じが気持ちいいです。

    ブースター効果だけでなく、美白&保湿までしてしまうという、贅沢なブースター化粧品ですね。

    べルブランの口コミではニキビ跡への効果を実感している、というレビューを書いている人がたくさんいました。
    べルブランを販売しているあいびの化粧品は、ニキビ跡に特化したラインナップになっています。

    べルブランは基本となる「ニキビあとケア用」の美白美容液ですが、ボコボコ肌用のベルクィーン、赤ニキビケア用のベルリアンなどがあります。
    べルブランでブースターを効かせながら一緒に使うとさらに効果的ですね。

    ベルブランの詳細を確認する

  2. リプロスキン

    リプロスキン(株式会社ピカイチ)

    通常価格:
    5,600円(税別)
    定期コース:
    初回2,240円(税別) 2回目以降4,980円(税別)
    口コミ評価 4.5

    【有効成分】

    • 水溶性プラセンタエキス:肌の再生を促進する働きが期待できる成分。
    • グリチルリチン酸2K:抗炎症成分。赤く腫れたニキビを予防。

    リプロスキン ベースローションは、しつこいニキビやニキビ跡に特化した化粧水です。
    ブースター効果はもちろん、浸透のスピードをコントロールする独自の技術「ナノBテクノロジー3.0」を用いています。

    これによって、素早く浸透する成分(毛穴引き締め、メラニン生成抑制、炎症を抑えるなど)と、じっくりとどまる成分(肌表面に潤いのある状態に保つ成分など)にわけて、必要なところに成分を効率よく届けます。

    保湿成分は10種類の成分のほか、20種類以上のセラミドがバランスよく含まれた新潟産コメヌカエキスを使用。

    管理人のレビュー

    さっぱりしすぎず、ベタベタもしない、使い心地バッチリなブースター化粧水です♪

    クレーター状のニキビ跡は、お肌の奥まで傷ついているのでスキンケアで対応するのは難しいですが、肌の再生を促すプラセンタエキスが配合されているので、少しは目立たなくなるかもしれません。

    リプロスキンの口コミでは、今あるニキビだけでなく、赤み系や色素沈着のニキビ跡にも効果を感じているレビューも見られました。

    リプロスキンの良い口コミ・悪い口コミと、その効果について、こちらで検証しています。
    リプロスキンの口コミ/化粧水(ニキビ)のレビューや効果など。

    リプロスキンの詳細を確認する

  3. THREE バランシングホワイトクリアエッセンス

    THREE バランシング ホワイト クリアエッセンス(ACRO)

    通常価格:
    10,000円(税別)
    口コミ評価 4.3

    【有効成分】

    • アルブチン:メラニンの生成を抑えてシミを予防。
    • グリチルリチン酸2K:抗炎症成分。赤く腫れたニキビを予防。

    天然由来成分にこだわる、名品の多い高級ブランド「THREE」のブースター美容液。
    美白有効成分の「アルブチン」は、別名「ハイドロキノン誘導体」とも呼ばれています。

    ハイドロキノンは強い美白効果が期待されている反面、肌への刺激が懸念される成分。
    アルブチンはハイドロキノンを安定化させた成分です。

    保湿成分は植物系の成分をブレンドして作られ、肌のうるおいのバランスを保ちます。

    また、パチュリ油をベースとするブレンド精油にも定評があります。

    管理人のレビュー

    肌への馴染みも早く、保湿力の高さもあって、すぐにお肌に潤いを提供してくれます。
    付け心地がよく、柑橘系のアロマな香りもすごくいいです!

    唯一の問題は値段の高さ。
    でも、使い続けられるなら間違いなしの逸品です。

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